脂質
♣脂質は、体を動かすエネルギー源
【脂質とは?】脂質は、体内で、エネルギーとして働く物質で、体の中で神経組織や細胞膜、
ホルモンなどを作るのに欠かせない成分です。
【脂質をどれくらい摂ればいいですか?】
若い人では、一日に必要なエネルギー総量の20%から30%を、30歳から69歳の
人は、20%から25%を脂質から摂るのがよいと言われています。

【脂質の種類】
- 単純脂質 ・・・脂肪酸とグリセリンからできており、中性脂肪など
- 複合脂質 ・・・単純脂質に糖質やリン酸などが結合してできており、
- 誘導脂質 ・・・単純脂質や複合脂質から、加水分解によって誘導される物質で、
エネルギー源となります。
神経細胞や細胞膜、血液などの成分となります。
性ホルモンや副腎皮質ホルモンなどの原料になります。
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♣ 脂質は、適度に摂取すること
【脂質が不足すると】
脂質が多すぎると生活習慣病や肥満の原因になり、逆に脂質が少なすぎれば、エネルギーが不足して、血管や細胞膜が脆くなって
脳出血などを引き起こしてしまいます。
通常の食生活では、不足しにくいのですが、脂質を極端に少なくする
ようなダイエットなどをすれば脂質が不足する可能性があります。
【脂質を摂りすぎると】
脂質を摂りすぎると肥満になりやすくなります。また、動脈硬化、脂質異常症
(高脂血症)などの生活習慣病の原因になってしまいます。
【植物性の油と動物性の油では、どちらがいいの?】
植物性油と動物性油ではどちらがいいとか悪いとかは言えません。どちらの油も
適度に摂る必要があります。 私たちは、サラダ油やバター、マーガリンなどの見える油の2.5倍ほどのお菓子、肉、魚などに含まれる見えない油を摂っていると
言われています。見える油だけでなく、見えない油も摂りすぎないように気を
付けましょう。しかし、体内でつくることができない必須脂肪酸は、積極的に摂る必要があります。
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