高血 圧の基礎知識〜日本人の四人に一人は高血圧〜

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血圧の正しい知識

血圧とは?
血圧とは、血管の中を流れる血液が、血管の壁に加える圧力を血圧と言います。 最高血圧(収縮期血圧)とは、心臓が血液を送り出すことで収縮したときの血圧 のことであり、最低血圧(拡張期血圧)とは、心臓が血液をためるために拡張した 状態の血圧のことを言います。心臓はこのように収縮と拡張を繰り返しており、 その間に休止期を持ち、心臓周期と呼ばれる一連のリズミカルな運動を続けています。 心臓肥大と高血圧の関係
高血圧の状態を長い間放置していると心臓の壁や血管の壁が厚くなって、心臓肥大と なり心筋梗塞や心不全、不整脈などを引き起こしてしまいます。心臓が肥大して しまうと血液を押し出す力が強くなるため、さらに高血圧を助長してしまうという 結果を招いてしまいます。

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血圧が上がる原因


血管が弾力性を失うため血圧が上がります。


血圧は、動脈が硬化して弾力性を失ってしまうと血圧が上がります。動脈は 外膜、中膜、内膜からできている三層の構造した弾力性のある管であり、内膜と 外膜の間にある中膜は、筋肉からできているため高血圧の状態が長く続いてしまうと 筋肉からできている内膜が発達して、内側に厚くなって血管の内径を細くして しまうため高血圧をさらに悪化させてしまうのです。そして内膜が厚くなることに より、それまでの弾力性を失ってしまい硬い血管となってしまうのです。このような 状態が動脈硬化です。

コレステロールが血圧を上げるのです。


動脈硬化の状態では、血管の壁にコレステロールが付着して、血液の流れが 悪くなって、血圧が上昇しています。血液中にコレステロールが増大すると 動脈硬化を促進するということはよく知られた事実です。

血管が収縮すれば、血圧が上がります。


血管が収縮すれば、血管は細く硬くなるため、血管の中の抵抗は増大するため 血圧は上がります。血管が収縮すると、血管が細くなるため、血圧が上がります。 リラックスして、くつろいでいるときは、血管が太くなっていますから血圧は 下がりますが、しかし、緊張している状態では、血管が収縮してしまうため 血圧が上がります。

高血圧の症状


高血圧の自覚症状は乏しい


高血圧の症状には、胸の痛み、動悸、息切れ、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こりなどの 症状がありますが、高血圧には、だとはっきりわかる自覚症状がないため、 症状だけでは、高血圧を早期発見することは難しいのです。高血圧は、 サイレントキラー(沈黙の殺し屋)と言われているほど症状に乏しいため、 いつの間にか高血圧の状態になっているというということが多いのです。しかし、 高血圧を放っておくと、ある日突然、激しい発作に襲われて危険な状態になって しまうため注意が必要です。高血圧の人が頭痛を感じて放置しておくのは、 危険です。良性高血圧から悪性高血圧に移行する場合にも頭痛が起こりますので 注意する必要があります。

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