植物とストレス
植物はストレスを感じないのでしょうか?どうやら植物も私たちと同様にストレスを感じているようです。植物は、暑さや寒さなどの気温の変化、湿度、紫外線、大気汚染、害虫、細菌やウイルスなどのさまざまなストレスと闘いながら自然界の中でたくましく生きているのです。 環境の変化によってどうやら植物もストレスが溜まるようです。私たちやペットも急激に環境が変化すると便秘になったり、不眠などになりますから植物だって同じなんです。 植物は移動することが出来ませんから私たちや動物と違って、ストレスを受けてもその場で耐えなければ枯れてしまいます。そのため、植物には独自に耐ストレス性の機能を発達させてきました。ハイポニカ栽培
ハイポニカ栽培とは、「水気耕栽培」とも呼ばれ、土を使わない栽培です。温室の中に植えられた苗が木のように大きく成長するため注目されています。 植物は環境によってその姿を変えるようです。ハイポニカ栽培は、特別な栄養素や成長ホルモンなどが与えられているわけでもないのに巨木になるのです。 植物には潜在的に成長する能力が秘められており、適度な温度や光を与えて根を発育させてあげれば、ストレスを感じることなく、スクスクと成長させることができるようです。 植物が持っている潜在的成長力を最大限に発揮できるような環境を植物に与えてあげれば、飛躍的な生産性を上げることができるのです。 このことは、問題となっている食糧難を解消できる糸口になるのかも知れません。スポンサードリンク
植物と紫外線
放射線の一種である紫外線は、私たちの肉眼では見ることが出来ませんが、紫外線は、目やお肌に悪影響を与えるため、私たちは、帽子やサングラス、日傘などで太陽光から放射される紫外線を避ける対策をしています。 紫外線はその波長の違いにより、波長の長い方からUV−A、UV−B、UV−Cの三つに分けられます。最も危険な紫外線であるUV−Cは、「殺菌光線」とも呼ばれ、オゾン層に吸収され地球上に到達しません。 最近、フロンガスによりオゾン層が破壊されてオゾンホールという穴が開いて、太陽からの危険な紫外線が地表に降り注いでいると問題になっています。 では、植物の紫外線対策はどうなっているのでしょうか?活性酸素は有害な物質で、私たちの老化やがんなどの原因となっており、紫外線が目や皮膚に当たるとこの活性酸素を発生させるのです。 植物も活性酸素と闘い、その害から身を守る対策をしています。植物は、活性酸素と闘うため、カロチンやビタミンC、ビタミンE、アントシアニン、リコピンなどの抗酸化物質を色素として作り出しています。 植物は、このような抗酸化物質を体の中につくって、活性酸素と闘っているのです。スポンサードリンク


