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痛風

痛風は、足の親指の付け根などの関節が赤く腫れて痛みが生じます。痛風は、40代〜50代の男性に多いのが特徴でしたが、最近は、女性や若い世代の人たちにも多いようです。 痛風は以前、裕福な人が多く発症するため、「ぜいたく病」とみるようでしたが、遺伝や食習慣、ストレスなどが原因で発病するようです。女性は、40代までは男性よりも痛風を発症する人が少ないのですが、閉経によって女性ホルモンが減少する50代以降はそれが一変して、痛風の発症率が高くなるようです。 女性ホルモンのエストロゲンには、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させ、動脈硬化の進行を抑え、尿酸の排泄を促進して痛風の発症を防ぐ働きがあります。

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尿酸

尿酸とは、プリン体という物質が代謝によりできる細胞の老廃物で、腎臓から尿とともに排泄されます。 血液中の尿酸濃度が高くなって尿酸が結晶化して関節に沈着するのが痛風の原因です。尿酸の結晶化は、関節に沈着して痛風の発作を起こすだけではありません。 腎臓に沈着して腎障害を起こすこともあるようです。 プリン体を含む食品を摂り過ぎると、排泄が間に合わず尿酸値が高くなって尿酸が結晶化して、関節に沈着して激しい痛みが起こるようになります。 尿酸値(尿酸の血中濃度)の正常値は7.0mg/dl以下です。飲酒は、体内で尿酸をつくり、尿酸の排泄がうまくいかなくなってしまうため、アルコールの飲みすぎには注意が必要です。

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高尿酸血症

尿酸の材料であるプリン体は、細胞を構成している成分で、細胞の中の核酸に含まれています。 高尿酸血症は、自覚症状がありませんが、そのまま放置すると尿酸が関節や腎臓などで結晶化し、沈着して痛風や腎障害を引き起こします。 高尿酸血症とは、尿酸値が7.0mg/dlを超えた状態のことを言います。高尿酸血症を発症した人の全てが痛風が起こるわけではありませんが、この状態が長く続いて尿酸値が高くなれば、痛風を引き起こしやすくなります。

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尿酸値を下げる食品

尿酸値を下げる食品には、わかめやこんぶなどの海藻類がプリン体を含んでいるのが少なく、アルカリ性なので良いようです。 尿酸値を下げる食品としては、尿をアルカリ性にする尿アルカリ化食品を積極的に摂取すると良いそうです。 尿アルカリ化食品には、牛乳や野菜、ひじき、わかめ、昆布、乾しいたけ、大豆などです。これらの食品は、アルカリ性なので、尿の酸化を防いで尿酸が増えるのを抑えてくれます。 高尿酸血症の人は尿が酸性になりやすいため、尿をアルカリ性にするアルカリ性食品を積極的に摂取する必要があるのです。

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