
活性酸素は、血液の中の酸素が生命代謝の酸化作用により発生したものが活性酸素です。こうして息を吸って入った酸素の中から非常に毒性の強い活性酸素という物質が作られます。活性酸素は体に害を及ぼすだけでなく、体の中に進入した異物を攻撃するというとても大切な役割も担っていますので、活性酸素自体がただ一方的に悪いものではありません。
体を酸化し錆つかせて老化を早めるのは活性酸素のしわざです。活性酸素が細胞を傷つけて糖尿病や心筋梗塞、がん、脳卒中などの生活習慣病を引き起こします。また、シミ、シワの原因にもなっています。
活性酸素が体の中で増えると体の錆(サビ)も増加して全身がサビついていきます。活性酸素によって中性脂肪やコレステロールが酸化されると血管の壁にこびりついて血管が硬くなり動脈硬化を引き起こしてしまいます。脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病は、活性酸素が大量に発生して出来た過酸化脂質が原因です。